キャバクラのアフターとは?断られない誘い方や行き先、費用の相場を解説|CityGroup-シティーグループ

Column

2024.05.08

キャバクラのアフターとは?断られない誘い方や行き先、費用の相場を解説

お店の営業終了後に遊びに行くことを「アフター」といい、キャストのプライベートな時間を共有できる特別感が何よりの魅力です。


ただし、アフターはキャストに給料やバックが発生しないため、誘い方に工夫をすることが大切です。


当記事では、OKをもらいやすいアフターの誘い方やプランの立て方について解説しています。


キャストとアフターに行きたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

この記事はこんな方におすすめです

・アフターがどういったサービスなのかを知りたい方

・アフターの行き先やプランの立て方を知りたい方

・断られないアフターの誘い方を知りたい方

 

キャバクラのアフターとは?

アフターとは、お店の営業終了後にキャストと一緒に遊びに行くことです。


キャストは自分のプライベートの時間を使って出かけるため、アフターに行ったからといってバックやお給料が発生することはありません。完全にプライベートな時間を一緒に過ごすサービスです。


基本的には、1対1で遊びに行くことが多いですが、グループで出かけたり、男性1人に対して複数のキャストが一緒に出かけることもあります。


いずれのパターンにおいても、キャストとお客様の間で同意を得ることが必須条件であり、強引な誘いは禁止されています。

同伴との違い

  アフター 同伴
会うタイミング お店の営業終了後 キャストの出勤前
料金 発生しない 同伴料金が発生する
誘う側 男性から誘うことが多い キャストから誘われることが多い

アフターと同じように、お店の外でキャストに会えるサービスとして「同伴」があります。


大きな違いは、会う時間と料金の有無です。


営業終了後に出かけるのが「アフター」で、出勤前に会って一緒にお店に行くのが「同伴」です。同伴には1回3,000円程度の料金が発生し、キャストはお店からバックがもらえる仕組みになっています。


そのため、同伴はキャスト側にもメリットがあるため向うから誘われることも多いです。


反対にアフターは、完全にプライベートな時間を使って出かけるため、料金は発生しませんが、キャストにバックが入ることもありません。


そのため、アフターに行くためにはキャストとの信頼関係を築くことが重要です。

アフターの行き先を選ぶポイント

喜ばれやすい行き先

・自分では行かない高級店
・会員制のお店
・夜景の綺麗なお店
・メディアで取り上げられている人気のお店
・本人の好きな食べ物やジャンルのお店

 

警戒される行き先

・お店から遠い場所
・密室になるカラオケやドライブ(特に2人の場合)
・ホテルに併設されているお店

アフターは、居酒屋やバーに行って軽い食事をすることが多いです。複数名の場合は、カラオケやダーツ等に行くこともあります。

行き先を決める際は、喜ばれやすいお店を意識して選ぶこと、警戒されやすい場所は避けることが重要です。

 

事前にキャストの好みや行きたいお店の情報を集めておくと、興味を引きやすくなります。行き先の候補を複数考えておき、その中から選んでもらうのもおすすめです。

アフターに行くのは深夜になるため、お店の営業時間に注意しましょう。

アフターで必要な費用の相場

・高級な料亭や割烹のお店:3万円以上
雰囲気の良い居酒屋やバー:1.5万円以上
軽い食事や大衆居酒屋:1万円以上
タクシー代:5000円もしくは1万円

アフターに料金は発生しませんが、デート代や帰りのタクシー代は男性が負担することになっています。


キャストが雰囲気の良さを重視するのであれば、高級志向のお店が喜ばれますし、気軽にいけるお店を好む場合は、近くの居酒屋やラーメン屋といった選択肢もあります。事前に行き先を決めて、予算を確認しておきましょう。


帰りのタクシー代は、感謝の気持ちも込めて多めに渡すと喜ばれます。実際にかかる料金に関わらず5,000円か10,000円が相場です。タクシー代として渡す金額は自分の印象にも直結するため、多めに渡すと次回のアフターにもつなげやすいです。


アフターに行くコツと上手な誘い方

アフターは、キャストにとってメリットが少ないため、アフターに行くためには断られにくい誘い方をすることが重要です。

ここでは、OKをもらいやすい誘い方をご紹介します。

営業終了の2セットくらい前に入店する

前提として、入店するのは営業が終了する2セットくらい前がおすすめです。


アフターは営業終了後に行くので、早くに入店するとセット料金がかさんでしまいます。また、お店でも長時間一緒にいることになるので、相手も疲れてしまってアフターの誘いを断られる可能性が高くなります。


だからといって、閉店間際の入店はアフター目当てだと思われてしまうため、2セットくらい前に入店するのがベストです。

アフターに誘いやすいキャストを指名する

アフターは、お店のサービスではなくキャストの個人的なサービスです。人によっては、アフターは完全NGにしている場合があるので注意しましょう。


昼間に別の仕事をしている人や、子ども・家族のいるキャストはアフターNGにしている可能性が高く、反対に夜職のみで働いている人や、長期休暇中の学生はアフターにいける可能性が高い傾向があります。


もちろん人によって異なりますので、さりげなく「普段アフターに行くことがあるのか」「どんな人と行くのか」といった情報を集めておくと参考になります。


ボーイに確認すると、アフターNGにしているキャストを教えてもらえる可能性はありますが、むしろ警戒されてしまったり、高いボトルを入れるよう勧められる可能性もあるため確実ではありません。



ボトルを注文する

キャストがアフターをOKするのは、今後も指名を入れてもらうため、客との関係性を深めるためです。そのため、ケチだと感じる人とはアフターに行くことはほとんどありません。


ボトルを注文すると、「経済的余裕のある人だ」「お金を使ってくれる人だ」といった印象を持ってもらえるので、今後も指名をもらうためにアフターに付き合ってくれる可能性が上がります。




「アフター」という言葉を出さずに誘う

「アフターに行こうよ」といった直接的な誘い方よりも、「〇〇に美味しいお店があるんだけど」「仲いい子も誘ってカラオケに行かない?」等と相手の興味をそそるような誘い方をした方が成功率が上がります。


具体的な行き先を提示するためには、普段の会話の中から相手の好みをチェックしておき、複数の候補を考えておくことが大切です。


「ついていきたい」と思ってもらえるようなプランを考えておきましょう。


下心が伝わらないように注意する

下心でアフターに誘う人が多いことをキャストは理解しているため、アフターに行くことを警戒している人も多いです。


アフターに誘うなら、下ネタやボディタッチは控え、紳士的な振る舞いを意識しましょう。解散時間の目途や行き先を明確に伝える等、キャストが安心できるプランを提案することが大切です。


まとめ

お店の営業終了後にキャストと一緒に遊びに行くことを「アフター」と言い、プライベートな時間を共有できる特別感が何よりの魅力です。


ただし、キャストには給料やバックが入らないため、まずは信頼関係を築くことが大切です。「これからも指名が欲しい」「この人なら大丈夫だ」という安心感を与えられると、アフターをOKしてもらえる可能性が上がります。


アフターに行けるようキャストを口説くことも、キャバクラの楽しみ方の1つなので、お気に入りのキャストがいる方は、ぜひ誘ってみてください。