City Group コラム

ハウスボトルとは?キャバクラで飲めるお酒の種類について解説!

2024/06/28

ハウスボトルとは?キャバクラで飲めるお酒の種類について解説!

きらびやかなキャストと一緒に、お酒を飲みながらお喋りするのがキャバクラです。

だからこそ、キャバクラ初心者の方にとっては「ドリンク代がいくらくらいかかるのか」「どんなお酒が飲めるのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。

当記事では、基本料金に含まれる「ハウスドリンク」について詳しく解説しています。ハウスドリンク以外の飲み物についても紹介しているので、キャバクラで飲めるお酒の種類や料金が知りたい方はぜひ参考にしてください。

【この記事はこんな方におすすめです】

  • ハウスボトルとは何かを知りたい方
  • キャバクラにはどういったドリンクがあるのかを知りたい方
  • ハウスボトルとキープボトルの違いを知りたい方

ハウスボトルとは

ハウスボトルとは、キャバクラのセット料金に含まれている飲み放題ドリンクのことです。お客様専用のドリンクなので、キャストは飲むことが出来ません。

ウイスキーと焼酎を1種類づつ、ハウスボトルとして用意しているお店が多いです。席についたタイミングでどちらにするか聞かれる場合と、初めから席に2種類がセットされている場合があります。

ハウスボトルに含まれるお酒の種類や銘柄

ハウスボトルに含まれるお酒の種類や銘柄

ハウスボトルは、無料の飲み放題のドリンクとして提供されるため、「飲みやすいお酒」や「価格の低いお酒」が一般的です。ただし、お店のグレードによってハウスボトルとして提供されるお酒の種類は異なります。

ここでは、ハウスボトルとして多く提供されている「ウイスキー」と「焼酎」について詳しく解説します。

ウイスキー

ウイスキーは、大豆や小麦などの穀物類を原料としたお酒で、蒸留酒を熟成させて作られています。飲み方は、ロック・水割り・ソーダ割りが一般的です。

ハウスボトルとして提供されるウイスキーは、「シーバスリーガル」や「サントリー角瓶」が多いです。

シーバスリーガルは、さらっとした喉越しと甘い香りが特徴のウイスキーです。初心者でも飲みやすく、ハウスボトルではシーバスリーガルがウイスキーとして提供されていることが多いです。

サントリー角瓶は、癖のない味わいでスッキリと飲めるため、人気の高いお酒です。比較的安価に仕入れられるので、セット料金が安いお店でも提供されています。

焼酎

焼酎は、芋や麦、穀物類を原料に作られており、醸造酒を蒸留させたお酒です。ロック・水割り・お湯割り・ソーダ割りなど幅広い飲み方が出来るのも人気の理由の1つです。

ムギなら「いいちこ」や「二階堂」が、イモなら「黒霧島」がハウスボトルとしてよく提供されています。甲類焼酎である「鏡月」や「JINRO」も人気が高いです。

ハウスボトル以外のドリンク

ハウスボトル以外のドリンクは、追加注文となるため別料金が発生します。キャバクラに用意されているハウスボトル以外のドリンクについて解説します。

キープボトル

キープボトルとは、ドリンクをボトルで購入し、自分専用としてお店で保管してもらうお酒のことです。好きなお酒を飲めることや、残った分を次回来店時まで保管してもらえること、キャストも一緒に飲めることがボトルで購入するメリットです。

キャバクラでの定番ボトルは、焼酎・ウイスキー・ブランデーです。

種類 料金相場
焼酎 鏡月、霧島シリーズ、魔王など 6,000円~1万5,000円
ウイスキー 山崎、響、マッカランなど 1万円~3万円
ブランデー ヘネシーリシャール、テディデキャンタなど 2万円~30万円

単品ドリンク

ボトルではなく、欲しいお酒をグラスで1杯ずつ注文することも可能です。ビールや日本酒、カクテル等のお酒や、コーラ・烏龍茶などのソフトドリンクがあります。

また、抜きもの(炭酸を含むお酒)は保管できないため、ワインやシャンパンはボトルで注文しても飲み切る必要があります。

種類 料金相場
ビール アサヒ、サッポロ、ハイネケンなど 1,500円~2,500円
日本酒 澪、澪BRU辛口、澪ROSEなど 3,000円~1万円
カクテル カシスオレンジ、カルーアミルク、モヒートなど 1,000円~2,000円
ワイン シャルドネ、コート・デ・ローズ、ロマネコンティなど 1万5,000円~
100万円を超えるものもある
シャンパン モエシャンドン、ドンペリニヨン、クリュッグなど 1本2万円~
100万円を超えるものもある
ソフトドリンク コーラ、烏龍茶、オレンジジュースなど 1,000円~1,500円

キャストドリンク(ガールズドリンク)

キャストドリンクとは、キャストにご馳走するドリンクのことで、ガールズドリンクとも呼ばれます。

ハウスボトルはお客様専用なので、キャストのドリンク代は別途料金が発生します。価格は1杯1,000円~2,000円程度が相場です。キャストドリンクは必須ではありませんが、ほとんどのキャストは席に来てくれたタイミングで「ドリンクいいですか?」と頼まれるので、注文する前提で予算は立てておきましょう。

ボトルを購入した場合は、キャストとシェアして飲むことが出来るので、キャストドリンクは不要です。

キャバクラでドリンクを注文する時の注意点

キャバクラでドリンクを注文する時の注意点

ハウスボトルは、無料で提供されているお酒なので、価格の低いお酒が多く、種類も少ないです。また、ハウスボトルとして提供されるお酒は、新品のボトルではなく別のボトルから継ぎ足されるのが一般的です。別のお客さんが飲んだボトルにお酒を継ぎ足していたり、期限が切れたキープボトルを使い回しているお店もありますので、気になる方は自分でドリンクを注文しましょう。

予算を抑えたい場合はハウスボトルだけで楽しむことも出来ますが、キャストのドリンク代は予算に入れておくのが無難です。「気前の良い男性」だと思ってもらえるとキャストからの好感度も上がりますので、ここぞという時にはボトルを注文するのがおすすめです。

抜きもの以外のお酒はボトルをキープすることが出来るので、定期的に同じお店に通っている方はボトルでの購入がお得です。キャストともドリンクを共有できますし、近いうちにまた来ることをアピールできるためです。ただし、キープボトルには保存期間が決まっているのでご注意ください。多くの場合、3か月から6か月の保存期限があり、期限を過ぎると破棄されてしまいます。

キャストからモテたい方、好感度を上げたい方は、「シャンパン」がおすすめです。キャバクラと言えばシャンパンというくらい定番で、注文すると場が盛り上がります。安いものであれば2~3万円で購入できるので、お気に入りのキャストがいる方は注文してみてください。数十万円から100万円を超えるものもありますので、特別な日のプレゼントとしてもおすすめです。

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まとめ

キャバクラでは、セット料金に飲み放題のドリンク代が含まれています。この飲み放題ドリンクのことをハウスボトルといい、ウイスキーや焼酎が用意されているのが一般的です。

ハウスボトルは、価格の低いお酒が多く、ハウスボトル用の空ボトルにお酒が継ぎ足されて提供されています。
はじめの間はハウスボトルを飲みつつ、慣れてきたらボトルを購入したり、お気に入りのキャストにはシャンパンをプレゼントしてあげるのがおすすめです。

初心者の方は、ハウスボトルだけでも楽しめますので、ご安心ください。

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