せっかくキャバクラに行くなら、「キャバ嬢から好かれたい」「モテたい」と思っている人は多いのではないでしょうか。
キャバクラでモテるのは、必ずしもお金持ちだけではありません。

当記事では、キャバクラでモテる男性の特徴や、嫌われる行動について解説しています。
キャバ嬢と付き合いたい方に向けて、距離の縮め方についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

キャバクラでモテる男性の特徴

キャバ嬢にモテるのは、「ルールやマナーをわきまえた優しい男性」です。経済力や容姿もモテる要素にはなりますが、それ以上に大切なのが気配りです。

キャバクラに来る男性は、クセの強い人や横柄な態度を取る人も意外に多いため、嫌われる要素を持っていないことが重要なのです。

ここでは、キャバクラでモテる男性の特徴を6つご紹介します。

清潔感のある服装

服装や身なりは、第一印象を決める重要なポイントです。

特別オシャレを頑張ったり、無理してブランドものを身に付ける必要はありません。大切なのは「清潔感」です。シワのない服を選んだり、髪の毛を整えておく等の身だしなみさえ整えればOKです。

口臭や汗の臭いのケアをしておくことも大切なエチケットです。気になる方は香り付きの柔軟剤を使ったり、香水をかけておくと安心です。

みんなに優しく紳士的

キャバ嬢は、自分に対してだけでなく、他の人にどういう態度をとっているのかも見ています。ボーイや他のお客様など、周りの人にも平等な振る舞いを心がけましょう。

スタッフに対して横柄な態度を取っているのを見ると、がっかりされてしまいます。

配慮や気配りができる

何かをしてもらったら「ありがとう」を伝えることや、「大丈夫？」「飲み過ぎてない？」と言った気遣い、帰り際の「楽しかった」などの一言が印象アップにつながります。

他のお客様と指名がかぶったり、店内が混雑している時は、ゆっくり話せない日もありますが、相手をねぎらいサクッと切り上げられる人は、印象に残りやすいです。

会話が上手い

会話をしていて楽しい男性は、キャバ嬢にモテやすいです。「もっとこの人と話したい」と思ってもらえるからです。面白い話ができるかどうかよりも、話していて楽しいと思ってもらえるかどうかが重要です。

相槌をしっかりと打つよう心がけたり、相手が興味を持ちそうな話題をリサーチしておくことが大切です。

気前が良い

キャバ嬢にモテるためには、やはり「気前の良さ」も必要です。相手のためにお金を使うことはキャバクラにおいては必要経費だからです。

ケチな人だと思われると印象が下がってしまうため、キャストにドリンクをお願いされたら快諾したり、ここぞという時にはシャンパンを入れるなど、お金を出すべき場面ではしっかりと出しましょう。

キャバ嬢を普通の女性として扱う

キャバクラに行く人の中には「キャバ嬢ならセクハラしても許してくれるだろう」と考えている人が少なからずいます。キャバ嬢は、よほどでない限り笑って流してくれますが、内心では不快に思っているかもしれません。

普通の女性が嫌がることは、キャバ嬢にとっても嫌なことです。相手をキャバ嬢として接するのではなく、1人の女性であることを理解して接することが大切です。

キャバ嬢に嫌われてしまう行動

ルールやマナーを守らない人は、「痛客」や「クソ客」と呼ばれ、キャバ嬢から嫌われてしまいます。あまりにもひどい場合には、お店から出禁になったり罰則を受ける可能性もあるため、注意しましょう。

ここでは、キャバクラで絶対に避けたい行動を4つご紹介します。

激しいボディタッチや下ネタ

キャバクラでは、キャバ嬢に対するおさわりは原則禁止されています。「手を握る」や「腕を組む」程度のボディタッチは許容される場合がありますが、お店によってルールは異なりますので、事前に調べておきましょう。

また、ルール上はOKであっても、本人が不快に思う可能性があるため、モテたいならボディタッチや下ネタは控えた方が無難です。
下心が伝わってしまうと、一気に心の距離ができてしまうため注意が必要です。

しつこく誘う

同伴やアフターは、関係性が出来ているからこそ来てくれるものです。数回しか会っていないのにデートに誘ったり、断られているのに何度も誘っていると、好感度を下げてしまいますので気を付けましょう。枕の要求はNGです。

プライベートを詮索する

プライベートに踏み込んだ質問は、控えた方が無難です。

本名や住んでいる場所といった個人情報はもちろんですが、「昼間は何をしているの？」「なんでこの仕事をしているの？」といった質問も警戒されてしまう可能性があります。

配慮や思いやりに欠ける言動

キャバ嬢は接客のプロなので、大抵のことには、にこやかに対応してくれますが、それに甘えて相手を配慮する気持ちや思いやりの心を忘れてはいけません。
お酒を強引に飲ませたり、横柄な態度を取ったり、失礼なことを言う人は敬遠されてしまいます。

キャバクラでモテるために最も大切なのは、「ルールやマナーをわきまえている男性」であること意識して、紳士的な振る舞いを心がけましょう。

キャバ嬢と付き合う方法

付き合いたいキャバ嬢がいる方に向けて、関係性を高めるためのポイントを解説します。

定期的に会いに行く

まずは、お店に通って自分の存在をアピールすることからスタートです。

キャバ嬢は、毎日たくさんの方と話しているので、お店に来る頻度が少ないと覚えてもらうことが難しいためです。ベストは週1くらいの頻度で会いに行くこと、少なくとも月に2～3回はお店に通っていると、「よく会いに来てくれる人」だと認識してもらえます。

連絡の頻度は少なくてOK

大切なのは「会うこと」なので、連絡頻度は少なくてOKです。むしろこちらから頻繁に連絡をしていると相手に負担をかけてしまう可能性があります。
向こうから連絡が来た場合の返信と、お店に行く前に「今から行くね！」と連絡を入れるだけで充分です。

相手から営業のLINEが来ることもありますが、無理に会話を引き延ばすことはせずに、「また会いに行くね」と早めに切り上げましょう。

同伴に誘う

多くの男性は、同伴よりもアフターを求めています。しかしキャバ嬢にとってメリットがあるのは同伴です。好きなキャバ嬢がいたら、必ず同伴には誘いましょう。

男性にとって同伴するメリットとしては、お店で会うのとは違う一面が見られることや、同伴している間は相手を独占できること、シラフの状態で話せること等があります。お酒が入っていないので、相手の記憶に残りやすいことは大きなチャンスと言えます。

アフターは誘われるのを待つ

アフターは、キャバ嬢にとってメリットが少ないです。しかし多くの男性がアフターを求めているため、あえて誘わないことで他のお客様との差別化ができます。キャバ嬢の方からアフターに誘ってもらえた場合は、かなり好印象を持ってもらえている合図です。

自分から誘うのは、同伴に3回以上行ってからがおすすめです。関係値が出来ている状態で「今日〇〇に行かない？」とさらっと誘ってみてください。

まとめ

キャバクラでモテるのは、必ずしもお金を持っている人だけではありません。1番大切なのは、マナーやモラルがあり話していて楽しい男性です。

キャバ嬢に嫌われる行動は避けつつ、配慮や気配りで少しづつ好感度を上げていきましょう。