City Group コラム

サービス料金とは?キャバクラで必要な料金相場や平均金額について解説!

2024/05/01

サービス料金とは?キャバクラで必要な料金相場や平均金額について解説!

キャバクラでは、お会計時に「サービス料」が加算されます。このサービス料が何の金額なのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
当記事では、サービス料とは何なのか、いくらくらい必要なのか、キャバクラで遊ぶ時に必要な金額について詳しく解説しています。

キャバクラに行くにあたって予算を知りたい方はぜひ参考にしてください。

【この記事はこんな方におすすめです】

  • サービス料が何なのか知りたい方
  • キャバクラで遊び時に必要な料金を知りたい方
  • 予算を立ててからキャバクラに行きたい方

キャバクラにおけるサービス料とは

サービス料とは、キャストやボーイの接客に対して支払う料金のことです。
キャバクラでは、サービス料はお会計金額の10~20%に設定されていることが多いですが、高級店であれば30%を超える場合もあります。

表示方法はお店によって異なり、【サービス料〇%+消費税】の場合もあれば、【Tax(税サ)〇%】等と税金にサービス料を含めている場合や、中にはセット料金にサービス料を含んでいるお店もあります。

表示方法は違っても、必ず支払う必要があるのが「サービス料」です。

キャバクラの基本料金

キャバクラの料金シミュレーション

キャバクラでは、必ず発生する「基本料金」と、追加注文すると発生する「オプション料金」があります。サービス料は、基本料金とオプション料金の合計金額に加算される仕組みになっています。

ここでは、キャバクラで必ず必要な「基本料金」について解説します。

セット料金

キャバクラは、時間制の料金システムになっているため、入店すると必ず「セット料金」が発生します。席代のようなもので、滞在する時間に応じて料金が加算される仕組みです。

1セットの時間はお店によって異なりますが、一般的には40分から70分の間で設定されていることが多く、特に60分に設定しているお店が多いです。
1セットあたり4,000円から8,000円が相場とされており、セット料金にはハウスボトルと呼ばれる飲み放題ドリンクが含まれます。

tax(税金)とサービス料

会計時に必ず加算されるのが、消費税とサービス料です。

例えば、サービス料が10%の場合、キャバクラで1万円使うとサービス料が1,000円発生し、消費税を含めて12,100円が支払う金額になります。
消費税とサービス料を含めて〇%と定めているお店もあります。

クレジットカードの手数料

クレジットカードで支払うと手数料が発生する場合があります。もちろん手数料がかからないお店もありますが、「当店ではクレジットカード手数料を頂戴しておりません」といった表記がない場合は、基本的に発生すると考えておきましょう。

手数料は10%が相場です。

追加で発生するオプション料金

席代と飲み放題ドリンク代は基本料金に含まれますが、それ以外の注文は別料金となり、サービス料はオプション料金も含めた合計金額に加算されます。

ここでは、セット料金に含まれていないオプション料金について詳しく解説します。

指名料

自分の席についてくれるキャストを指名すると、指名料が発生します。

本指名(入店時に指名すること)は3,000円程度、場内指名(指名なしで入店し、気に入ったキャストがいた場合に後から指名すること)は1,000円程度が相場です。

延長料金

はじめの1セットが過ぎると、それ以降は退店するまで延長料金が発生します。
延長時間は、60分(1セット)単位のお店と、30分(1セットの半分)単位で延長できるお店があります。

料金は、セット料金と同等金額に設定されていることが多いです。
お知らせなく自動延長になるお店もあるので、時間管理は自分で行いましょう。

キャストのドリンク代

キャストはハウスボトル(飲み放題ドリンク)を飲むことができないため、キャストのドリンクは追加注文となります。
1杯1,000円から2,000円程度で注文できますが、お酒の種類やお店によって金額は異なります。

キャストドリンクは必須ではありませんが、楽しい時間を過ごすためにはキャストにもドリンクを注文する前提で考えておきましょう。

ボトル代

キャバクラでは、ドリンクをボトルで注文することができます。ハウスボトルには含まれないお酒が飲めたり、キャストとも一緒に飲めることがボトルで注文するメリットです。

焼酎であれば1万円前後、ウイスキーだと1万円から3万円、シャンパンだと数十万円が相場ですが、お酒の種類によって金額は大きく異なります。

VIPルーム利用料

キャバクラには、メインフロアと呼ばれる一般席とは別に、VIPルームと呼ばれるハイグレードな席が用意されています。通常より広いスペースが確保されており、扉などで仕切られているので、個室で周りを気にせずに楽しむことができます。

利用料は、10,000円程度で設定されているのが一般的です。

同伴・アフター料金

店の外で待ち合わせをしてから一緒に入店することを「同伴」と言い、退勤後に店外で会うことを「アフター」と言います。

同伴は、2000円が相場ですが、その後本指名で入店することになるので、指名料とセット料金も発生します。
アフターは、キャスト個人の時間を使って会うことなので料金はかかりませんが、食事代など発生する費用はキャストの分も負担しましょう。

キャバクラの料金シミュレーション

キャバクラの料金シミュレーション

キャバクラでは、下記に則って料金が計算されます。

【基本料金】+【オプション料金】+【サービス料】+【税金】

遊び方に応じて費用が大きく異なりますので、ここでは平均料金を元に3つのパターンに分けて費用の概算をご紹介します。

平均的な料金相場

  • 指名なし(フリー入店):セット料金 5,000円
  • 気に入ったキャストを場内指名:1,000円
  • キャストにドリンクを5杯注文:1,500×5=7,500円
  • フードを1品注文:1,000円
  • 時間を1回延長:5,000円
  • クレジットカード決済

上記の場合、基本料金が5,000円とオプション料金14,500円で、19,500円。
そこにサービス料(10%)が1,950円、消費税が2,145円、クレジットカード手数料が2,360円で、合計25,955円がお会計金額となります。

一般的に、キャバクラで遊ぶのであれば「1人あたり2~3万円程度」が平均的な金額です。

安く済ませたい場合の料金相場

  • 指名なし(フリー入店):セット料金 5,000円
  • キャストにドリンクを1杯ご馳走:1,500円

上記の場合、基本料金が5,000円とオプション料金1,500円で、6,500円。
そこにサービス料(10%)650円と消費税715円が加算され、合計7,865円がお会計金額となります。

キャバクラで遊ぶのであれば、少なくとも1万円程度は必要です。

指名キャストにシャンパンをプレゼントした場合の料金相場

  • セット料金:5,000円
  • 指名料:3,000円
  • キャストにドリンクを2杯ご馳走:1,500×2=3,000円
  • フードを1品注文:1,000円
  • シャンパンを注文:50,000円
  • 時間を1回延長:5,000円
  • クレジットカード決済

上記の場合、基本料金が5,000円とオプション料金62,000円で、67,500円。
そこにサービス料(10%)が6,750円、消費税が7,425円、クレジットカード手数料が8,168円で、合計89,843円がお会計金額となります。

時間をもっと延長したり、VIPルームを取れば、10万円を超えることもあります。予算と相談しながら楽しみましょう。

まとめ

サービス料とは、キャストやボーイの接客に対して支払う料金のことです。お会計時に10%程度のサービス料が加算されるので、それを踏まえた上で予算を立てましょう。お店によって価格帯に幅があるため、事前にお店の料金を確認しておくと安心です。

初めてキャバクラに行く方は、料金形態が明瞭なお店やクチコミが良いお店を選びましょう。

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