City Group コラム
2024/04/18
キャバクラでのマナーとは?楽しむために必要なルールと接待時の注意点
ドレスアップした綺麗なキャストにちやほやしてもらえるのが魅力のキャバクラですが、キャストに好かれやすい人もいれば、嫌われやすい人もいます。
せっかく行くなら「キャストに好かれたい」「モテたい」と考える人が多いのではないでしょうか。
当記事では、キャバクラをより楽しむために知っておきたい最低限のルールやマナーについて解説しています。好かれやすい人と嫌われやすい人の特徴や、モテるポイントも紹介しているので、キャバクラをもっと楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
【この記事はこんな方におすすめです】
- キャバクラでのルールやマナーを知りたい方
- 初めてキャバクラに行く方
- もっと楽しくキャバクラで遊びたい方
- キャストにモテたい方
キャバクラでのマナー
キャバクラで楽しく遊ぶためには、最低限のルールやマナーを知っておくことが大切です。
キャストにちやほやしてもらえることがキャバクラの魅力であり、ルールを守った紳士な人ほどキャストにモテやすいです。ここでは、キャバクラに行くなら知っておきたい7つのルールをご紹介します。
ボディタッチはNG
キャバクラでは、キャストに対するおさわりは原則禁止されています。「手を握る」や「腕を組む」程度のボディタッチは許容される場合がありますが、お店によってルールが異なるため、事前に調べておきましょう。
お店として許容していても、まだ関係性を築けていない段階から距離を詰めすぎると、キャストに嫌がられる可能性があります。過度なボディタッチやルール違反は出禁や罰則を受ける場合があるため注意しましょう。
キャストにドリンクをご馳走する
キャバクラのセット料金には、ハウスボトルと呼ばれる飲み放題ドリンクの料金が含まれています。しかし、キャストはハウスボトルを飲むことができないため、ドリンクをご馳走すると喜んでもらえます。
キャストのドリンクは必須ではありませんが、1000円から2000円程度で注文できるため、モテたい方やお気に入りのキャストがいる方は注文してあげましょう。
スタッフやキャストに横柄な態度を取らない
人によって態度を変える人や、スタッフに横柄な態度を取る人は、歓迎されません。ヘルプでついたキャストやお店のスタッフにも丁寧に対応しましょう。
お店から良客と認識されると、キャストの警戒心も解け距離を縮めやすくなります。キャストにモテたい人ほど、誰に対しても平等に紳士な振る舞いをすることが大切です。
嫌がる言動は控える
強引にお酒を飲ませたり、過度なセクハラや下ネタなどの迷惑行為は禁止されています。キャストが嫌がる言動は慎み、マナーを守って楽しみましょう。
また、「彼氏は?」「本名は?」「なんでこの仕事をしているの?」といったプライベートに踏み込んだ質問は、相手を困らせてしまうため控えましょう。愚痴や不満ばかり話す人も、キャストから敬遠されてしまうため注意が必要です。
清潔感のある服装で行く
ファッションには規定がありませんので、基本的にはどんな服装でも問題ありません。
ただし、露出の多い服装(短パンやタンクトップ等)やカジュアルすぎるもの(ジャージやサンダル等)は入店を断わられる可能性があり、特に高級店ではドレスコードを設けているお店があるので、念のため事前に確認しておくと安心です。
特別オシャレを頑張る必要はありませんが、清潔感を意識して服装を選びましょう。
指名替えは慎重に
キャバクラでは、テーブルについてくれるキャストを指名することができます。指名の数でキャストの評価や給料も変動するため、キャストは少しでも多く指名をもらえるように頑張っています。
今まで指名していたキャストから別のキャストに指名を変更する「指名替え」も可能ですが、キャスト同士のトラブルの原因となるため、むやみに指名替えをするのは控えましょう。お店によっては指名替えを禁止している場合があります。
ヘルプのキャストと連絡先の交換はNG
キャストは、指名キャストがいるお客様との連絡先交換を禁止されています。そのため、ヘルプで来てくれたキャストに連絡先をきくのは控えましょう。同様に、名刺交換も禁止されています。
接待で利用する時のマナーと注意点
キャバクラは、接待の場で利用されることも多いです。ゴルフや食事よりも相手との距離を縮めやすく、キャストがもてなしてくれるので盛り上がりやすいメリットがあります。VIPルームであれば、周りに情報が漏れる心配もありません。
ここでは、接待でキャバクラを利用する時の注意点を解説します。
お店は事前にリサーチしておく
お店によって、キャストや店内の雰囲気が異なります。事前に相手の情報をヒアリングし、接待相手の好みに合うキャストがいるか確認しておきましょう。
予約する際は、必ず予算を確認してからお店を選ぶこと、お店に事前に連絡をいれておくことをおすすめします。
キャストに任せきりにしない
接待中は、自分が楽しむことも大切ですが、何より接待相手に楽しんでもらうことが重要です。接待であることを事前に伝えておくとお店はスムーズに迎え入れてくれますが、キャストに任せきりにせず、自分も協力して場を盛り上げましょう。
延長や指名など勝手に注文しない
接待では、予算が決まっていることがほとんどです。キャバクラは時間単位で料金が発生するため、延長やキャストの指名など別料金が発生するものには注意が必要です。接待相手を楽しませることが最優先なので、相手や上司に確認してから注文しましょう。
支払いを済ませておく
キャバクラはテーブル会計が基本です。時間になると、スタッフがお会計をテーブルまで持ってきてくれますが、目の前で支払うと気を遣わせてしまうので、見えないところで済ませておくとスムーズです。相手が席を離れたタイミングでこっそり支払うか、難しい場合はキャストに耳打ちで伝えると対応してくれるでしょう。
キャストに好かれる客と嫌われる客の違い
キャバクラにはいろんな人が来店するため、キャストに好かれやすい人もいれば嫌われやすい人もいます。キャストは、よほどのことがない限り笑顔で対応してくれますが、だからといって自分が好かれているとは限りません。
ここでは、キャストに好かれる人と嫌われる人の違いや特徴をそれぞれご紹介します。
キャストに好かれる客の特徴
- ルールやマナーをわきまえている人
- 余裕がある人
- 気遣いのできる紳士的な人
- 誰で対しても平等で丁寧な人
- 気前の良い人
お金をいっぱい使ってくれる人だけがキャバクラでモテるわけではありません。もちろん気前の良い人は好かれやすいですが、好かれるために1番大事なのは振る舞いです。
ルールやマナーをわきまえた紳士的な人、自分が客だからと偉そうにしない人、キャストを1人の女の子として接する人は、キャストの印象に残りやすいです。特に、「ありがとう」や「大丈夫?」といった相手を気遣う声かけができる人は好感度が高いです。
キャストに嫌われる客の特徴
- ボディタッチや下ネタが激しい人
- 誘いがしつこい人
- プライベートに踏み込んでくる人
- 偉そうな人
- 自慢話や過去の武勇伝ばかり話す人
- ドリンクを一杯も頼んでくれない人
マナーやモラルのない人、お店のルールを守らない人は、嫌われるどころかひどい場合はお店から出禁になったり罰則を受ける場合があります。過度なボディタッチや下ネタ、乱暴な言動、相手が嫌がる行為は慎みましょう。しつこい誘いやプライベートに踏み込んだ質問は嫌がられることが多いです。
また、話す内容が愚痴や自慢話、過去の武勇伝ばかりだと聞く側が楽しくないので、気を付けましょう。キャストドリンクは必須ではありませんが、一杯もドリンクを入れてくれない人や、長時間居座る人は敬遠されてしまいます。
客という立場であっても、相手に対する思いやりは忘れずに、自分も相手も楽しい時間を過ごせるよう配慮することが大切です。
まとめ
キャバクラは、キャストとの時間を楽しむお店です。キャストに嫌われないよう最低限のルールやマナーを守って遊びましょう。
キャストに好かれるためには、お金をたくさん使うことも大切ですが、何より態度や振る舞いが重要です。誰に対しても平等に接すること、相手を思いやった丁寧な対応が好かれるポイントです。
キャストにモテると、キャバクラでの時間がより楽しくなるため、ルールやマナーを守って遊びましょう。